8月2日から直売所開店

8月2日から直売所にてブドウの販売を行います。

是非直売所に足を運んでいただき直接ブドウを見てお買い上げいただければと思います。

ブドウの大きさも500gからと多数のお取り扱いをしております。

営業時間は8月2日は8時から11時ごろまで
8月3日からは8時から16時までですがブドウが売り切れ次第終了(途中、昼休憩あり)とさせていただきます。
8月12日まで休みなしで営業しております。

よろしくお願い申し上げます。

あとは糖度が上がるのを待つのみ

実はだいぶ大きく成長してくれました

もう一回り大きく成長してくれたらいいなという状態です。

あとは糖度を上がるのを待つだけとなりました

出荷日はまだ確定しておりませんが、出荷を楽しみにしていいただければと思います。

果実肥大させるために(農薬使用)

種を作る必要がなくなった実は大きく育たないため

農薬のジベレリン明治(種無しにするために使用した農薬と同じもの)を

使用して果実を大きく育つようにしていきます。

使用方法は種無し作業の時と同じく、2Lの水にジベレリン明治を1,6gを混ぜて

その液にブドウの房を1つずつ約1秒ほど浸していきます。

ジベレリンという物質が植物ホルモンの1種でもあるため、その効果で果実が肥大するようです。

種無し作戦第二弾(完結)農薬使用

花が満開になったので種無し作戦第二弾を

行いました

今回はジベレリン明治

(住友ジベレリン粉末と内容は同じ)

と着色剤、フルメット液剤を使用します。

ジベレリン明治を1,6gと

フルメット液剤を10m Lと着色剤1袋を

2Lの水で薄めます。

アグレプト液剤と同じ要領で、上記の薄めた液にブドウの房を約1秒ほど浸していきます。

ブドウの房作り①

ブドウの軸が花を咲かせるために大きくなってきたので(ETCカードと比較)

先の3.5cmだけを残して上の花たちを切り落としていきます。

 

たった3.5cmのブドウが約2ヶ月間をかけて皆さんが販売店で見かけるブドウの大きさまで成長していきます。

また3.5cmくらいまでブドウを小さくしないとブドウの木の生理現象で木自身が花を落としてしまい実をつけなくなるので、このような作業を全ての房1つ1つ手作業で行っていきます。

今年は2000房ほど行いました。

芽かき作業終了

芽かき作業が終了しました

今年管理する枝は約3500本です。

皆さんに美味しいブドウをお届けするために出荷が始まる8月上旬まで枝管理を頑張ります。

芽かき作業②と蔓除去

今日の作業は前回に引き続き「芽かき作業」と

枝が成長するとともに一緒に成長した「蔓の除去」作業です

      

本来、自然界のブドウの木はツル性植物のため他の自生植物(木など)等に巻きつきながら成長していきます。

そのため枝を成長させながら他の植物等に巻きつける蔓(自身の枝や身を支える役目を持つ)も成長させる必要があります。

この蔓もブドウの木の養分を使いながら成長するため、見つけ次第早めに除去していきます。(農園では果樹棚に枝を固定していくため蔓は必要ない)

蔓は一度除去して枝が成長していくにつれ、また別の成長した箇所から生えてくるため、何度も見つけ次第除去していきます

 

 

 

 

 

 

 

 

ブドウの木が芽吹きました

今年度のブドウ栽培開始です。

ブドウの木が芽吹いたということでまず初めに

『芽かき』作業にて多数の芽を1つに厳選していきます。

この作業を行うことで、多数の芽によって木からの栄養を奪い合うのを防ぎ1つの芽に集中して栄養を届けることにより甘くて美味しいブドウを早く育てることができます。

厳選前

厳選後

直売所の情報

8月1日より直売所を開店いたします。

営業時間は朝8時30分から朝11時30分ごろまで(無くなり次第終了)

定休日は火曜日と土曜日

最終営業日は8月12日を予定(出荷量によっては早まる恐れあり)

大きさもそれぞれあるため、お求めやすい価格で販売いたします。

覗くだけでも結構ですので、一度見にきてください。

場所は「SHOP」欄の下に地図を載せています。

 

 

 

8月1日より発売開始

長らくお待たせしました。

木村和史農園のシャインマスカットが8月1日より販売開始いたします。

糖度は18度以上 実の色、張りも良く大変美味しく育ちました。

一度ご賞味ください。

ECサイト産直アウルにて予約開始

産直アウルにて今年度分のご予約を開始いたしました

昨年より実の張りがよく、糖度もしっかり上がることが予想されるため

より一層美味しく召し上がっていただくことができるかと思います。

ぜひご賞味ください。

ご注文は、項目『SHOP』内の「産直アウル」をクリック

今日のブドウの様子と笠かけ作業の様子

ブドウの粒は大玉の飴玉くらいの大きさになり、あとは糖度が上がるの待つだけです。

この調子で行くと7月20日ごろに出荷開始になる予定です。

笠かけ作業の狙いとしては、ハウス内にスズメが侵入しブドウを食するのを防ぐ狙いがあります。

ハダニ、カメムシ等対策(農薬使用)

ハダニ、カメムシ等の対策として農林水産省登録農薬である

バロックフロアブル

アルバリン顆粒水溶剤

の2種類を散布いたしました。

農場に対し200リットル使用し

バロックフロアブルは希釈2000倍なので100ミリリットル

アルバリン顆粒水溶剤は希釈2000倍なので100g使用しています。

ダニ、毛虫、病気対策(農薬使用)

5月29日にダニ、毛虫、病気対策として、いずれも農林水産省登録農薬の

マイトコーネフロアブル

オリオン水和剤

トリフミン水和剤

の3種類の農薬を使用しました

農場に対し200リットルを散布

マイトコーネフロアブルは1000倍希釈のため200ml使用

オリオン水和剤は1000倍希釈のため200g使用

トリフミン水和剤は2000倍希釈のため100g使用

しました

今日のブドウの様子と作業

今日のブドウの作業は「摘粒」です。

実が大きくなってきたので、実と実がぶつかり成長の妨げになったり、

傷をつけ合うのを防ぐために行います。

取り除く実は、成長していない実や上や下を向いている実、

将来的に実の後ろ側に入り正面から見えない実等を除去します。

一房ずつ作業していき最終的に全ての房で行う必要があるため、

ブドウ作業の中で一番根気のいる作業だと思っています。

種無し作戦 完結 (農薬使用)

本日、種無し作戦を完結いたしました

作戦内容はこれまでの作戦内容と同じで、ジベレリン粉末と食紅を使用します。

前回より房が大きくなっているので、カップに入れる際に房や実が折れないように注意する必要があります

ハダニ、カメムシ、カイガラムシ対策(農薬使用)

ハダニ対策としてコロマイト水和剤、カイガラムシ、カメムシ対策としてトランスフォームフロアブルを本日使用しました。

200Lの水に対してコロマイト水和剤100g(2000倍希釈)

トランスフォームフロアブル150ml(1500倍希釈)

どちらも農林水産省登録農薬です

水圧でミスト状にした液を葉や枝、房に撒布

 

 

今日のブドウの様子

昨日、種無し作戦②を実施した第二陣の花の写真です。

花の受粉が完了し、少し実が大きくなっています

実の大きさはだいたい1m mほどです

この実がどんどん大きくなり、みなさんがご存知の大きさまで成長します。

毎日ブドウの成長を投稿していきますので、お楽しみに( ◠‿◠ )

種無し作戦②(農薬使用)

第一陣の房の花が満開になったので、それらの花に農薬をつけ種を出来ないようにします。

今回使用する農薬は「住友ジベレリン粉末」と「フルメット液剤」です

これらの農薬は水に混ぜると無色透明なので、浸した房が分かるように食紅で色を付けます

2リットルの水に住友ジベレリン粉末1袋とフルメット液剤10cc1瓶を混ぜそこに食紅を加えた液を一房ずつ浸していきます

種無し作戦①(農薬使用)

シャインマスカットに種が入らないようにするために種無し作戦①として

アグレプト液剤』を使います。(もちろん農林水産省登録農薬)

 

使用規約に基づき1000倍に薄め(1リットルに1ミリリットル使用)

写真のように約1秒、房につけていきます。

房が農場に約2000房ほどありますが、1房1房丁寧につけていきました。

 

ふるさと納税 受付開始

7月下旬から8月中旬にお届け予定のシャインマスカットの丸亀市ふるさと納税品の受付を開始しました。

この時期しか出荷していない木村和史農園の自慢のシャインマスカットを

ぜひご賞味ください。

700g以上の1房入りで価格は送料込みで1万8000円になります。

本来シャインマスカットは9月下旬から10月上旬に多く出荷されますが、弊社では無加温栽培により他社より早く皆様にお届け。

もちろんこだわって(詳しくは当社のHPの項目「シャインマスカット」を参照)栽培しているので味にも自信があります。

ご注文は当社HPの項目「SHOP」の香川県丸亀市ふるさと納税をクリック

ハダニ対策(農薬使用)

4月14日に農林水産省に登録されたブドウに使える農薬「コテツフロアブル」を使用したハダニ対策を行いました

コテツフロアブル、100mlを使用濃度に基づき2000倍に薄め、シャインマスカットを栽培しているハウス全てで合計200リットル撒布いたしました。

撒布方法としてはミスト状にした農薬を木、枝全体に吹きかけました。

農薬の詳細はこちらを参照していただければと思います。

3点セット

今日の作業は

『房を小さくする』『枝を短くする』に並び

同時に作業している『蔓の除去」です。

蔓を放置している房、枝に回るはずだった栄養を吸収してどんどん蔓だけが

成長をします

そのためここ最近の作業は『房を小さくする』『枝を短くする』『蔓の除去」の3点セットになります

さらに『房を小さくする』『枝を短くする』作業は花が咲く前に作業を完了する必要があるため、今は大忙しですΣ(‘◉⌓◉’)

(左写真が蔓あり 右写真が蔓除去後と枝を短くした後)

枝を短くする!!

今日の作業は昨日から行なっている房を小さくする作業と並行で

せっかく伸びた枝を短くする剪定作業を行います。

大体1mほど伸びていた枝を70cmほどに切り戻します。

この作業を行うことで、木が枝を伸ばそうとする栄養を房についている花に栄養を回すようになります。

こうすることで花の開花を促進してくれます。

この作業も全ての枝に行います。

房をつけていない枝もありますが、ついていない枝にもこの作業をしないと木が花に栄養を回そうとせず剪定をしていない枝に栄養を回そうとするため全ての枝を剪定する必要があります。

ブドウの房を小さくする?!(◎_◎;)

本日の作業は「ブドウの房を小さくする」です

10cmオーバーほどになったブドウの房を4cmほどに小さく切り込んでいきます

10cmオーバーのブドウの房をそのままにしておくと1mほどのブドウが出来てしまい、味がおいしくないばかりか木に対する負担も大きいため翌年以降の収穫量にも影響を出してしまいます

全ての房に行う必要がある作業のため、数日間はこの作業が続きます。

お問合わせ
木村和史農園
香川県丸亀市飯野町東分 2874
TEL
0877-89-6676
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